2020-03-31 第201回国会 参議院 総務委員会 第10号
○吉川沙織君 会長就任以降、会長就任会見の模様、それからこれまでの経営委員会の議事録で公表されているものを拝見いたしますと、紙文化の退治とか、それから抜本的、スピーディーにNHKらしさを追求していきたいとおっしゃっていますので、そういう方針でどの程度の理事の方が交代になるのか分かりませんけれども、注意して見ていきたいと思います。 ここで、情報公開の在り方について伺いたいと思います。
○吉川沙織君 会長就任以降、会長就任会見の模様、それからこれまでの経営委員会の議事録で公表されているものを拝見いたしますと、紙文化の退治とか、それから抜本的、スピーディーにNHKらしさを追求していきたいとおっしゃっていますので、そういう方針でどの程度の理事の方が交代になるのか分かりませんけれども、注意して見ていきたいと思います。 ここで、情報公開の在り方について伺いたいと思います。
会長就任会見の中で、一人一人のやる気の総和を極大化するということをおっしゃられておられます。ということは、やはり今、業務もふえている、そういう中で、四十年ぐらい前に比べれば四割もの削減、人が減らされているという中にありますので、職員のモチベーション、やる気、しっかりと出るような、そういう処遇についても考えていただきたいということをお願いしたいというふうに思います。
会長、就任会見でもおっしゃられておりますが、こういう不祥事は全く根絶はできないんだ、でも、今回も含めて、その根源がどこにあるのか、これを徹底することが大事だということは就任会見でもおっしゃっています。 改めて、会長、先ほど専務理事からもお話がございました、会長からも、しっかりと公表する、そして信頼回復の第一歩を踏み出すという決意をぜひお聞かせ願いたいと思います。
昨年一月、籾井氏の会長就任会見での発言は、放送法に対する著しい不理解を露呈したものでした。また、日本軍慰安婦問題などについての歴史の事実を歪曲する発言は、会長としての資質が深刻に問われるものでした。こうした一連の発言について、籾井会長は、取り消す、個人的な見解を放送に反映することはないと予算委員会や総務委員会の場で繰り返しました。
政府が右と言っているものを我々が左と言うわけにはいかないという昨年一月の会長就任会見の発言、また、従軍慰安婦の問題について政府のスタンスが見えなければ放送できないということし二月の会見での発言は、「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」という放送法第三条の規定に違反するものではないでしょうか。
○田村(貴)委員 籾井会長は、昨年一月の会長就任会見で、国際放送では日本の立場を政府見解そのままに伝えるかとの問いに対し、政府が右と言うことを左と言うわけにいかない、従軍慰安婦については、戦争しているどこの国にもあった、日韓条約で全て解決していることをなぜ蒸し返すのか、おかしいなどと述べ、そして、ことし二月五日の定例記者会見で、慰安婦問題の番組制作について、正式に政府のスタンスがまだ見えない、慎重に
参議院総務委員会の審議の場では、私の会長就任会見での発言や、就任日に各理事から辞表を出させたこと、それに駐日アメリカ大使へのインタビュー番組をめぐる発言、加えて公共放送トップとしての私の資質などについて多くの質問をいただきました。
新会長は、一月二十五日の会長就任会見で、特定秘密保護法について、一応通っちゃったんですね、もうしようがないのではないかと思うんですけれども、国際放送について、政府が右と言うことを左と言うわけにいかないなどの発言を行っています。
籾井会長は、一月の会長就任会見で、尖閣や竹島という領土問題は、明確に日本の立場を主張するのは当然のことだと述べられると同時に、政府が右と言っているものを我々が左と言うわけにはいかない、国際放送にはそういうニュアンスがあると説明されたわけであります。
NHK会長就任会見での一連の籾井さんの発言でありますけれども、大きな波紋を及ぼしたわけであります。やはり視聴者への説明責任は重いと思います。 そこで、そもそもなんでありますけれども、籾井さんはNHKの会長をなぜ引き受けられたのでしょうか。お尋ねいたします。
今回の一連の問題につきましては、会長就任会見における会長発言の直後から経営委員会が自ら継続的に真摯に取り組んでいることを踏まえ、引き続き一連の事態、経営委員会による対応を監査委員会としては注視して役割を果たしてまいりたいと考えております。
このときの視聴者反響は、今回の会長就任会見から昨日までと同じく四十八日間でおよそ五千八百件となっております。
ところで、籾井会長、就任会見後、NHKには一万件を超える批判的な意見が視聴者から届いているそうです。十二日の会合で受信料不払いが起きた場合の対応策について質問されて、営業努力で補うと回答、対策は正直よくわからないと答えたそうですが、どういう対策をとるつもりなんですか。